【開催レポート】ストラーダグループ様と共催で、経営者向けAI活用セミナーを開催しました
2026年7月28日(火)16:00〜18:00、One-Space Ginzaにて、ストラーダグループ様と共催で「AIエージェントに仕事を任せる方法」をテーマにしたセミナーを開催しました。講師は弊社代表取締役の大滝昇平が務め、AIエージェントが実際の業務を自動化する様子を、ライブデモを交えて解説しました。

セミナー開催の背景
デイトラは2019年のサービス開始以来、3万人を超える方のリスキリングを支援してきたオンラインスクールです。同時に、その規模のスクールをカリキュラム制作からプラットフォーム開発まで社員10名以下で運営してきたEdTech企業でもあります。2025年のストラーダグループ参画を機に、社内で磨いてきたAI活用ノウハウを同じ志を持つ企業・経営者の皆様へシェアする取り組みを始めており、今回のセミナーはその一環として開催しました。
AIは「答えるAI」から「仕事を任せるAI」へ
セミナー前半では、AI活用の時代の変化を整理しました。2022年のChatGPT登場で「質問に答えるAI」が生まれ、2023〜2025年は文章のたたき台づくりや壁打ち相手といった「手伝うAI」の時代に。それでも主役はまだ人間の手作業でした。そして2026年、ひとこと指示すれば段取りも作業も自分で進め、完成品を持ってくる「仕事を任せるAI」が到来しています。
「AIに質問できる」はもう普通。次の差は「AIに仕事を渡せる」かどうか——「検索がうまい人」の時代から「任せ方がうまい人」の時代へ変わりつつあることをお伝えしました。
実演デモンストレーション



当日は以下の5つのデモを実演しました。
- 名刺1枚から、お礼メールまで:名刺を撮影するとAIが読み取り、顧客台帳への登録からお礼メールの下書きまで自動で完了(送信ボタンは必ず人が押します)
- その会社らしい紹介資料をつくる:ホームページから色とトーンをAIが分析し、その会社のコーポレートカラーを踏襲した紹介資料が数分で仕上がる
- 社長の秘書AIに、毎朝の報告を任せる:会議の議事録をAIがタスクに切り分け、毎朝チャットに要約が届き、返信するだけで指示できる
- データから、サイト改善案を出す:アクセス解析・検索データ・行動データをAIが横断分析し、根拠数値つきの改善提案が届く
- サイトを、リニューアルする:セミナー冒頭に仕込んだサイト診断から、新デザイン案の生成までを最後に公開
これらはすべて、特別な操作もプログラミングも使わず「日本語で指示しただけ」。理想論ではなく、弊社で毎日実際に運用している使い方をそのままお見せしました。
AI導入で失敗しないための3箇条
締めくくりとして、AI導入で失敗しないためのポイントを3つお伝えしました。
- 一、ツールだけ入れても、うまくいかない:うまくいった指示文や失敗例を会社の資産として残す、「ノウハウを社内に貯める仕組み」までがAI導入
- 二、経営層こそ、まず使う:組織を動かすのは「上が本気で使っている」という事実。まず経営層が自分の仕事をひとつAIに渡すことが一番の社内研修になる
- 三、「AIに詳しい」と「実務で使っている」は違う:相談するなら、自社の実務でAIを使い倒している会社へ
今後について
弊社では、AI導入の初期設定から週次ミーティング・チャット相談まで伴走する「AI経営顧問」サービスを提供しています。目指すのは、ツールを導入して終わりではなく、顧問期間が終わったあとに自社だけで解決できる状態——AI活用の内製化です。
また、今回のような AI活用セミナー・研修は、企業様の社内研修や弊社主催イベントとしても開催しています。「まずは話を聞いてみたい」という段階でも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
今後もセミナーや情報発信を通じて、企業のAI活用推進のお手伝いをしてまいります。